さくらのVPSでWordPressを動かそう – メールサーバー設定編 –

カテゴリ:Web制作タグ:

さて、今回はメールサーバーの構築になります。
以前構築した時も一番苦労したのがメールサーバーになります。
手順も長いですが、ゆっくり着実に進めていきましょう!

タイトルに「WordPressを動かそう」とは書きましたが、解説してる事はサーバーの構築なのでもちろんWordPress限定じゃなく普通のWebサービス用として使えます。

VPSの設定解説リンク

  1. 初期設定・セキュリティ編
  2. nginx設定編
  3. PHP+eAccelerator+php-fpm設定編
  4. MySQL・phpMyAdmin設定編
  5. メールサーバー設定編←今ココ
  6. 番外編

このページの内容

  1. 初めに
  2. MySQL対応のPostfixかどうかの確認
  3. postfixadminのダウンロードとインストール
  4. postfixadminの設定
  5. セットアップスクリプトの実行
  6. MySQLを使うためにPostfixの設定を変更する
  7. 新規ユーザー対策
  8. サブミッションポート587番ポートを利用する
  9. dovecotの設定
  10. ウイルス対策の設定
  11. ClamAntiVirusとPostfixが連携出来るように設定を変更する
  12. amavisd-newの設定
  13. SpamAssassinの設定
  14. Postfixの設定ファイルの変更
  15. メールディレクトリの自動作成・削除

この記事では下記のような環境に構築します。

  • PostfixとPostfixadminを使用して、Web上でメールアドレスが管理出来るように構築する。
  • マルチドメインでの利用を前提に構築する。
  • 更にDovecotで受信メールサーバーを構築する。
  • ClamAntiVirusでウイルスチェックをする。
  • SpamaAsassinでスパムチェックをする。
  • procmailで配送を行う(スパムチェックするため)
  • メールディレクトリはMaildir形式で、/home/vuser/ドメイン名/ユーザー名@ドメイン名という構成にする。

また、以前構築した時は基本的に
Postfix + Dovecot 2 + PostfixAdmin + MySQL [がらくたネット]

メールサーバ構築のまとめ | clicktx::Tech::Memo
を参考に構築しました。

それでは頑張って構築していきましょう。

さくらのVPSにはデフォルトでPosftfixが導入されています。
バージョンもPostfix2.6.6が入っており、MySQL対応はデフォルトでONになっています。
ですが、念のため下記のコマンドで確認します。

コマンドを実行して、mysqlと出ればMySQL対応版がインストールされているので、そのまま作業することが出来ます。
何も出ない場合は、
Postfix2.6.6をインストールし直す(たぶんデフォルトで対応のはず)か参考サイトを参考にSRPMからMySQL対応版のPostfixに入れ直して下さい。

まず

を実行して最新版をDLします。
※万が一DL出来なかったら、コチラから最新版のURLを調べて下さい。

次に

を実行して解凍します。

次に

を実行してファイル一式を移動します。
※nginxの設定ファイルでaliasを設定すれば見れるので、HTTPでアクセスできる公開ディレクトリには置かない方が良いかもしれません。
Webからアクセスする時だけエイリアス設定して有効化するなどの運用も可能なので。各自の判断にお任せします。

を実行してDLしたファイルを削除します。
※別に削除しなくても問題はないです。

さて、次はpostfixadminの設定ファイルの編集を行なっていきます。

設定ファイルにpostfixadminで使用するDB情報を書き込む必要があるため予め作成します。

を実行すると「Enter password:」と表示されるのでMySQLのrootパスワードを入力して下さい。

コマンド画面の表示が

へ変わったら、

を実行して、postfixadmin用のデータベースを作成します。
※DB名は各自自由に設定していただいて構いません。その際は設定ファイルに記述する時に読み替えて下さい。
今回は分かりやすくするためpostfixadminと作成しました。

次に

を実行して、postfixadminデータベース専用のユーザーを作成します。
ユーザー名は各自自由に設定していただいて構いません。その際は設定ファイルに記述する時に読み替えて下さい。
今回は分かりやすくするためpostfixadminとしました。
パスワードは記号も使用して構いませんが、パスワードに#をつけて進めていった時にdovecotのmysqlの接続でエラーが出る(configファイルの中身で#がコメントアウトとして判断されてしまう)ため、postfixadminについては、パスワードを記号なしで作成するのが無難かもしれません。
初回の構築時にはここでしばらく嵌ったのでご注意下さい。

次に

を実行して権限テーブルの再読み込みを行います。
※必ず実行して下さい。

最後に

を実行してMySQLからログアウトします。

それでは、設定ファイルの編集に入ります。

を実行して設定ファイルを新規作成します。
※デフォルトの設定ファイルはconfig.inc.phpですが、バージョンアップなどに柔軟に対応出来るようにconfig.local.phpというファイルを作成すれば設定を上書き出来るようになっているので、作成してそちらに設定を書いていくようにしています。

config.local_.php_.txtの中身を全てコピーして貼り付けて下さい。

貼り付けが完了したら、中身を編集していきます。

まず、DB接続関連の設定を編集します。

DBユーザー名やパスワード、DB名は先程作成したものを使用して下さい。

デフォルトではmysqliを指定しています。
※PostgreSQLを使う場合は、pgsqlを指定して下さい。

MySQLをdatabase_typeに指定していてかつlocalhost以外を使う場合は、下記のように記載します。

database_typeにpgsql(PostgreSQL)を指定してる場合は、
$CONF[‘database_port’] = ‘ポート番号’;
を追記して下さい。

にはテーブルの接頭辞を変更する場合のみ”の中に接頭辞を入れて下さい。変更しなくていい場合は空のままでOKです。

次にデータベース関連以外の設定もします。

管理者のメールアドレスを入力します。(postmaster@ドメイン名で入力する)

dovecotのバージョンが1.2以前の時はNOに変更します。

サイトのアドレス部分をnginxで設定済みのドメインに書き換えます。
さくらのVPSでWordPressを動かすまで- nginx設定編 –で設定を行なっていない方は別途行なって下さい。


※2015/3/8追記:コメントでご指摘いただきましたが、現在のバージョンでは更に「$CONF[‘domain_path’] = ‘YES’;」の下に別途「$CONF[‘domain_in_mailbox’] = ‘YES’;」を追記してください。
/home/vuser/domain/user@domainの形式でメールボックスを作るために必要です。

ここまで編集が終わったら

を実行して上書き保存して下さい。

設定ファイルの編集が終わったら、ブラウザから

へアクセスします。
ここで何らかのエラーが出る場合は、設定ファイルの不備か必要なパッケージが不足している場合なので、インストールするなりしよう。

こちらで設定前に確認出来たのは以下のエラーメッセージ

設定ファイルに書かれているデータベースの設定がおかしい可能性があります。
設定ファイルをもう一度確認してみましょう。
また、作成したMySQLに接続するユーザー権限なども併せて確認してみましょう。

IMAP関数がないとこのような警告をされます。
IMAPもサポートしたい場合は、

を実行して、IMAP関数が使えるようにしましょう。
インストール後は

のとちらかを行わないと恐らく警告は消えないと思います。


問題ないようなら上記の画像のように一番下に「Change setup password」というフォームが現れるので、パスワードを入力します。
※記号含む大文字小文字英字数字で16文字以上を推奨します。
「Setup password(again)」には上に入力したものと同様の物を入力します。
※このパスワードは後で使うので、メモ帳などにメモしておいて下さい。
入力が終わったら、「Generate password hash」をクリックします。


ページが変わり、茶色の文字で下記のような文字列が表示されているので、
$CONF[‘setup_password’] = ‘英文字の羅列が入ってる’;
をコピーしましょう。

次にコマンド画面に戻り、

を実行してファイルを編集します。

を今コピーしたものに置き換えます。

編集が終わったら

を実行して上書き保存しましょう。


再度ブラウザに戻り、「Create superadmin accout」のフォームに管理者用のアカウントの情報を入力します。
Setup passwordには、先ほどメモ帳などにメモしておいたパスワードを入力します。(暗号化される前の物)
ドメイン管理者には、メールアドレス形式でアカウントを入力します。
パスワードとパスワード(確認)は同様の物を入力して下さい。
※パスワードは記号含む大文字小文字英字数字16文字以上を推奨
DNSの設定がサーバーに向いてないアドレスを指定すると登録できないので注意して下さい。

全て埋めたら、「管理者追加」をクリックしましょう。

という表示が出ればアカウントの追加は成功しているはずです。

次に

にアクセスして、今追加したアカウントでログインが出来るか確認しましょう。
ログイン出来なかったら最初からやり直して下さい。

ログインが出来たら、コマンド画面に戻りセットアップ用のファイルを削除します。

を両方実行してファイルを削除します。

まず、

を実行してvuserというグループを追加します。

次に

を実行してvuserというユーザーをグループvuserに追加して作成します。

次にPostfix用の設定ファイルを作成していきます。
※MySQLユーザー名・MySQLパスワード・MySQLDB名はpostfixadminに使った物と同様の物を設定します。

まず

を実行し、ファイルを作成します。
mysql_virtual_alias_maps.cf_.txtのファイルの中身を全てコピーして貼り付けます。
貼り付けが完了したら、

を各自の情報に書き換えて下さい。

次に

を実行し、ファイルを作成します。
mysql_virtual_domains_maps.cf_.txtのファイルの中身を全てコピーして貼り付けます。
貼り付けが完了したら、

を各自の情報に書き換えて下さい。

次に

を実行し、ファイルを作成します。
mysql_virtual_mailbox_maps.cf_.txtのファイルの中身を全てコピーして貼り付けます。
貼り付けが完了したら、

を各自の情報に書き換えて下さい。

次に

を実行し、ファイルを作成します。
mysql_virtual_mailbox_limit_maps.cf_.txtのファイルの中身を全てコピーして貼り付けます。
貼り付けが完了したら、

を各自の情報に書き換えて下さい。

次にPostfix用の設定ファイルを編集します。
まず

を実行して念のためファイルのバックアップを取っておきます。
※何か設定を間違えて動かなくなった時にはこちらから復元して設定しなおすと良いでしょう。

を実行して設定ファイルを開きます。

※各箇所にそれぞれ追加していくのも良いですが、一度コメントアウトして最終行に追加する方法で説明しています。
各箇所に追加していく場合は読み替えて下さい。

まず、

を実行してヒットする箇所の先頭に#をつけてコメントアウトします。

次に

を実行してヒットする箇所の先頭に#をつけてコメントアウトします。

次に

を実行してヒットする箇所の先頭に#をつけてコメントアウトします。

コメントアウトが終わったら、最終行にmain.cf_.txtの内容を全て貼り付けます。
※後述するSpamAssasinなどの設定も書かれているが、今の段階ではコメントアウトしてあるのでいじらない。

貼り付けが終わったら一部編集します。

となっている所を自分のVPSのホスト名(FQDN名)に変更します。

下記二つは設定しなくて良いかも?
myhostnameが正しく設定されていれば(DNSで引けるものが設定されていれば)問題ないはずです。
※mail.example.comがhostnameの場合はmydomainをexample.comにして、myoriginを$mydomainにした方が良い。

を実行してヒットする箇所のコメントアウトを外して、ドメイン名を入力する。

myhostnameとmydomainが違う場合のみ(mydomainを設定した場合)

を実行してヒットする箇所のコメントアウトを外します。

ここらへんはややこしいですが、環境により様々なので各自設定を行なって下さい。

編集が終わったら、

を実行して上書き保存して下さい。

新規ユーザーが追加されたらホームディレクトリに Mairdir/ を自動で作成されるようにします。

を実行して下さい。

を実行して設定ファイルを開きます。
最終行にmaster.cf_.txtの中身を全てコピーして貼り付けて下さい。
※後述のamavisd-newの設定などもありますが、今は特にいじらなくてOKです。

貼り付けが終わったら、

を実行して上書き保存して下さい。

dovecotのインストールと設定を行なっていきます。

まず、

を実行してdovecotとMYSQLのドライバをインストールします。
以降の説明はdovecot2.0.9がインストールされた前提で書いています。
1系は設定ファイルの書き方などが違うと思うので、メールサーバ構築のまとめ | clicktx::Tech::Memoのdovecotのところを参考に設定出来るかと思います。

dovecot2の設定ファイルは、

なのですが、

以下に.confファイルを作成すれば自動でインクルードしてくれるように設計されているので、こちらを利用して設定ファイルを作成します。
これにより今後のアップデート時などにも柔軟に対応が可能となるかなーなんて。

まず、

を実行して、設定ファイルを新規作成します。
00-base.conf_.txtの中身を全てコピーして貼り付けます。

貼り付けが終わったら、

を実行して上書き保存します。

次に

を実行してファイルを編集します。

まず、

を実行してヒットする箇所の先頭に#をつけてコメントアウトします。
※00-base.confで設定しているため

次に、

を実行してヒットする箇所の先頭に#をつけてコメントアウトします。
※00-base.confで設定しているため

編集が終わったら、

を実行して上書き保存します。

次に

を実行して設定ファイルを新規作成します。

Oracle MySQL用もしくは、Percona MySQL用
のどちらかの中身を全てコピーして貼り付けます。
※2012/11/10追記:Perconaはhostの指定が違うのでファイルを用意しました。
当サイトで確認したのが本日で動かなくて焦りました。追記前にご覧いただいた方にはご迷惑をおかけいたしました。

貼り付けが終わったら、中身を編集します。

をそれぞれ各自のpostfixadmin用情報に書き換えます。
※dbname、userの後の半角スペースは削らない事!

編集が終わったら、

を実行して上書き保存します。

次に

を実行して認証用ライブラリをインストールします。
※cyrus-sasl-plainは既に入ってると思いますが念のため。

インストールが終わったら、postfixとdovecotを起動・自動起動の設定をします。

を実行してpostfixを再起動します。

を実行して2~5が「on」になっているか確認します。
もし万が一onになっていなかったら、

を実行後再度確認して下さい。

次に

を実行してdovecotを起動します。

次に

を実行して再起動時も自動起動するように設定します。

念のため

を実行して2~5が「on」になっているか確認しましょう。

ウイルス対策も大事だよね!って事で導入していきましょう。

を実行してClam AntiVirusをインストールします。

を実行して設定ファイルを編集します。

を実行してヒットする箇所の先頭に#を追加してコメントアウトします。
※root権限で実行されるようにする

編集が終わったら、

で上書き保存をします。

次に

を実行してClam AntiVirusを起動します。

と警告されますが、定義データが古いために怒られてるだけなので後述の更新を行えば問題ないです。

を実行して、再起動時も自動起動するように設定します。

念のため

を実行して、2~5が「on」になっているか確認しましょう。

次に

を実行してウイルス定義ファイル更新機能を有効化します。

次に

を実行して、現在の最新の定義ファイルに更新します。

引き続き設定を続けていきましょう。

を実行して、設定ファイルを編集します。

を実行してヒットする箇所の先頭に#を追加してコメントアウトします。
※clamdのTCP通信を無効化する

編集が終わったら、

を実行して上書き保存します。

次に

を実行してClam AntiVirusを再起動します。

を実行してamavisd-newをインストールします。

次に

を実行して設定ファイルを編集します。

まず

の次の行に

を追加します。
※パスワード付ZIPファイル受信時メール件名に「***UNCHECKED***」と付加されないようにする

次に

を実行して検索にヒットした箇所の先頭の#を取ってコメントアウトを外します。
※amavisd-newではスパムチェックは行なわないようにする。スパムチェックはprocmail経由でspamcコマンドで行なう

次に

を実行して検索して、自分のドメイン名(www****.sakura.ne.jp )に変更します。

次に

を実行して検索してヒットした箇所の先頭に#を追加してコメントアウトします。
※ウィルスメールは隔離しない

次に

を実行して検索してヒットした箇所の先頭に#を追加してコメントアウトします。
※ウィルス検知メールを管理者宛に通知しない

次に

を実行して検索してヒットした箇所の

の先頭に#を追加してコメントアウトします。
※exeファイルを受信できるようにする場合

次に

を実行して検索してヒットする箇所の

を環境に合わせて下記のように変更します。

※/var/run/clamav/clamd.sockはソケット名変更(clamd.confのLocalSocketオプションに合わせる)

ここまで編集が終わったら

を実行して上書き保存します。

次に

を実行してamavisd-newの起動をします。

次に

を実行して再起動時も自動起動するように設定します。

念のため

を実行して、2~5が「on」になっているか確認しましょう。

まず

を実行してSpamAssassinを起動します。

次に

を実行して再起動時も自動起動するように設定します。

念のため

を実行して2~5が「on」になっているか確認しましょう。

次に

を実行してファイルを編集します。

を実行して検索してヒットした箇所の先頭の#を削除してコメントアウトを解除します。

編集が終わったら、

を実行して上書き保存します。

次にrootのホームディレクトリに戻ってから

を実行してSpamAssassin設定ファイル最新化スクリプトを作成します。
spamassassin-update.txtの中身を全てコピーして貼り付けます。

貼り付けが終わったら、

を実行して上書き保存します。

保存が終わったら、

を実行してSpamAssassin設定ファイル最新化スクリプトへ実行権限を付加します。

次に

を実行して一度最新化スクリプトを実行します。

次に

を実行して毎日自動実行されるcronディレクトリに移動します。

次に

を実行してPostfixの設定ファイルを開いて編集します。

を実行して検索してヒットする箇所の

の先頭の#を削除してコメントアウトを解除します。

編集が完了したら、

を実行して上書き保存します。

次に

を実行してprocmailの設定ファイルを新規作成します。
procmailrc.txtの中身を全てコピーして貼り付けます。

貼り付けが終わったら、

を実行して上書き保存します。

次にログの肥大化を防ぐため、

を実行してログローテーション設定ファイル新規作成します。
procmail.txtの内容を全てコピーして貼り付けます。

貼り付けが終わったら、

を実行して上書き保存します。

procmailとの連携や、SpamAssassin、amavisd-newとの連携のためにPostfix設定ファイルの編集を行います。

を実行してpostfixの設定ファイルを開き編集していきます。

まず

を実行して検索してヒットした箇所の

の先頭にある#を全て削除してコメントアウトを解除します。
※# amavisd-newと# End amavisd-newの#は削除しないように注意して下さい。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の

の先頭にある#を両方削除してコメントアウトを解除します。

編集が終わったら、

を実行して上書き保存します。

次に

を実行してファイルを開き編集していきます。

まず

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を追加してコメントアウトします。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を削除してコメントアウトを解除します。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を削除してコメントアウトを解除します。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を削除してコメントアウトを解除します。

編集が終わったら、

を実行して上書き保存します。

前回構築した際にpostfixadminを使ってバーチャルドメインでメールサーバを構築するまではうまくいきましたが、
procmailを使うと自動でメールボックスが作成されないため付属のシェルスクリプト改で行う。

これはpostfixadmin +procmailな環境でメールディレクトリの自動作成・削除 | clicktx::Tech::Memoを参考に作成させていただきました。

まず

を実行してメールボックス作成・削除スクリプト用ディレクトリを作成します。

次に

をそれぞれ実行してファイルをコピーします。

次に

を実行して削除したメールボックスを保存するディレクトリを作成します。

次に

を実行してパーミッションを変更します。

次に

を実行して所有者・グループをvuserへ変更します。

変更が終わったら、各ファイルを編集していきます。

を実行してユーザーメールボックス作成用スクリプトを編集します。

まず

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を付けてコメントアウトします。
すぐ次の行に

を追加します。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の

の先頭全てに#をつけてコメントアウトします。

次に

の上の行にpostfixadmin-mailbox-postcreation.sh_.txtの内容を全てコピーして貼り付けます。

貼り付けが終わったら

を実行して上書き保存します。

次に

を実行してユーザーメールボックス削除スクリプトを編集します。

まず

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を付けてコメントアウトします。
そのすぐ次の行に

を追加します。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を付けてコメントアウトします。
そのすぐ次の行に

を追加します。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を付けてコメントアウトします。
そのすぐ次の行に

を追加します。

編集が終わったら

を実行して上書き保存します。

次に

を実行してドメイン削除用スクリプトを編集します。

まず

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を付けてコメントアウトします。
そのすぐ次の行に

を追加します。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の先頭に#を付けてコメントアウトします。
そのすぐ次の行に

を追加します。

編集が終わったら

を実行して上書き保存します。

次に

を実行してスクリプトに実行権限を付加します。

次に

でsudoの設定ファイルを開き編集します。
※sudoを使うので非シェルログインユーザーがsudoを実行できるようにするのに必要

まず

を実行して検索してヒットする箇所の次の行に

を追加します。

次に

を実行して検索してヒットする箇所の

の次の行に

を追加します。

編集が終わったら

を実行して上書き保存します。

ここまで終了したら、万が一設定が反映されていない可能姓もあるのでメール関係のサービスを全て再起動する。

をそれぞれ実行してサービスの再起動を行なって下さい。

その後、postfixadminで実際にドメインやメールアドレスを追加してみて送信や受信のテストを行ってみましょう。
成功すれば設定は完了。失敗したら各種設定を見直す必要があります。

以上でメールサーバーの構築は完了です。お疲れ様でした。
次回は番外編です。WordPressのインストールとその他番外編としてお送りします。

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8件のコメント

jkam17 より:

有用な記事、ありがとうございます。手順通り試して設定も何度も見直してみたのですが、最後の送受信テストで失敗してしまいます。postfixadminによるmysqlのvuserの登録はうまくいっています。(mysqlのテーブルの中身を確認済み)sakura外部からsakuraに登録したvuserへのメール送信は [xxx.xxx.xxx.xxx]:25: Connection timed out]でNG。(ちなみにrootへのメール送信もNG)。sakuraのrootからsakura外部へはメールが送れます。iptablesの設定がダメなのかと思い、iptablesにsmtpやpopの設定を追加してみましたが全く変化なし・・・。10025番ポートがポイント?なのかとも思っているのですが、知識が乏しいためよくわかりません。もし何かお気づきの点がありましたら、アドバイスをいただけると助かります。

UKLab より:

コメントありがとうございます。
ご回答が遅くなりまして申し訳ございません。

詳しい状況は分かりかねますが、外部からVPSへのメールが送信出来ないということでよろしかったでしょうか。

コメントいただいた25: Connection timed out]という事からVPSのポート25番へ通信が出来ていないと思われます。

いずれかの設定が誤って行われている可能性がございます。

・iptablesの設定については、当サイトでは、http://blog.uklab.jp/web/setting-sakura-vps-01/#menu_18にて解説しておりますので、ご参照下さい。
587番ポートの設定など。

メールサーバの設定は私も四苦八苦しましたので、時間はかかりますが、再度お試しいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

jkam17 より:

アドバイスありがとうございます。iptablesは動くようになりました。「2. nginx設定編」からはじめていたため、見落としていました。すみません・・・。iptablesはクリアしたのですが、vuserに登録してあるuserにメールを送ると、Mail Delivery Systemから、unknown user: “xxxx”と戻ってきてしまい、未だ動作できていません。(ローカルユーザへのメールは問題なし)
設定を再度見直しているのですが、vuserの登録や各データは/home/vuser以下にちゃんと配置されており、MySQLのDBの中にもちゃんと登録されています。そうなると、メールを受信したとき、MySQLのDBにアクセスしてvuserに登録してあるユーザを探すときに、こけているのではないかと疑っています。質問なのですが、記事中にmyhostname, mydomain の設定方法が書いてありますが、sakura VPSの場合、mydomainは設定せず、”myhostname = www****.sakura.ne.jp”だけの設定で問題ないでしょうか? ここぐらいしか怪しいところが思いつかない状態です。たびたびすみません・・・。

UKLab より:

コメントありがとうございます。

myhostnameには当方ではwww****.sakura.ne.jpだけの設定で正常に動作しております。
参考までですが、当方での設定の際も特別記事と違う手順などは踏んでおりません。
cat /var/log/maillog
でメールのログが閲覧出来ますので、そこでどのようなエラーが発生しているのか見てみるとより原因が探りやすくなるかと思いますので、ぜひお試しください。
私も知識がないためこれ!といった解決策を提示出来ず申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

jkam17 より:

無事解決しました! 記事に誤りはなく、全て私のミスでした。本当にお手数をおかけしました。1つめのミスは完全に私の「ぽかミス」で、vi /etc/logrotate.d/procmailの”procmail”のところを”procmain”と見誤り、はまっていました。(^^;) 2つめは、posfixadmin上でメールアドレスを登録する際、ドメインに、sakuraVPSと同じドメインを指定してしまっていたため、virtual userの方がactiveになっていませんでした。/var/log/mailboxを見た方が良いというアドバイスを頂いて見てみたところ、”warning: do not list domain xxxx.sakura.ne.jp in BOTH mydestination and virtual_mailbox_domains”という警告を見つけ、問題に気づきました。アドバイスに感謝します。引き続き、記事を参考にさせていただきます。ありがとうございました。

参考URL:
「postfixでvirtual_mailbox_domainsとmydestinationの両方に同じドメインが書かれているとメール配送されない」 http://old.youyo.info/index.php/blog/linux%E9%96%A2%E9%80%A3/postfix%E3%81%A7virtual_mailbox_domains%E3%81%A8mydestination%E3%81%AE%E4%B8%A1%E6%96%B9%E3%81%AB%E5%90%8C%E3%81%98%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8C%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%85%8D%E9%80%81%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84/

「PostfixとDovecotでさくらVPS上にバーチャルメールボックスが利用できるメールサーバを作る 」
http://sakuratan.biz/archives/5182/

UKLab より:

解決おめでとうございます!

私の記事も読みやすいものではないと思っていますので、解決して良かったです!

今後も役に立てるような記事が書けるように尽力いたしますのでよろしくお願いいたします。

ゆっけさん、こんばんは。どうも私の環境では config.local.php に $CONF[‘domain_in_mailbox’] = ‘YES’; を入れないと、メールボックスのフォルダーが「/home/vuser/ドメイン名/ユーザー名@ドメイン名」ではなく、「/home/vuser/ドメイン名/ユーザー名」でできてしまうようです。postfixadminでスクリプトエラーが出るのでなんだろうと思っていたらこれでした。ご参考までに。

UKLab より:

こんばんは!返信がちょっと遅れてしまって申し訳ないです。

私も最近サーバー移転の作業中に同じところでつまずきました><
どうやらPostfixAdminのバージョンが上がって(どのバージョンからかは把握出来ていませんが)デフォルト値がNOに変わってしまったみたいです。
※以前はconfig.inc.phpでdomain_in_mailboxがYESになっていたため上書きはしなくても動作していました。

記事も相当古くなっているため、いろいろ変更されてるところがあってご迷惑をおかけいたします。
申し訳ないです…

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